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2007年07月 アーカイブ

2007年07月18日

最近の政情 18/07/2007

最近の政情 18/07/2007

暫く休ませて戴きました、何となく体調が勝れず、カトマンヅに到着した時、私物のスーツケースが紛失(今回は成田/デリー/カトマンヅ)を試験しました、その理由はタイ航空が実質20%以上値上がりしたのですが、エアーインデアとジェツトエアーを使うと
値上がり前の価格です、良く学生さんがつかいますから初めての実験でした。
案の定デリーでトラブル発生、驚いた事にデリー空港に保管され、荷物をカトマンヅまで運ぶにはデリー空港の保管料を支払う事が先決と言います、東京のチケットを買ったエージェントさんにもメールして応援を求めました、保管は先方のミスで保管されたものです、インドの航空会社、エアーインデアとジェットエアーの問題ですから毎日文句を言いました、結局11目に手元に届いた次第です。
その結果、着る物は無く、クスリ(5種類の投薬)が無く苦戦しました、私の手元にスーツケースが届きましたが、良く見ると成田の空港カウンターで貼り付けたステッカーが未だ付いておりまして、私にもわかる様にデリー、カトマンヅの日にち、エアーライン名が明示されて居ります、何故それが渡す、渡さないでもめるか理解に苦しむ所です普通の旅行者でしたら比較的日時が短いのですがその時は如何するのでしょうか、東京に帰国後、旅行会社の人とエアーインデアに行くつもりです、大勢のインド、ネパール人に会いましたが、“すいません”は一度も有りませんでした。
日頃お付き合いをしているネパール人はニコニコ笑顔で優しいと思いますが一旦自分たちの不利になるトラブルに対する対応はぜんぜん出来ないようです、何とか申し訳がないから努力して解決を図るのは何とも苦手の様に思います。
昨年6月に総選挙をやって新しい政治体制と新憲法になることを内外に発表しましたがそれが出来ず、本年の11月に延期されました、この件に関しても誠に申し訳ないとは言いません、国民も抗議はしません、この辺がネパールの一番の問題点であると思います。
国を代表する臨時議会と臨時政府の発表です、それが守られないのですから不思議な話です、現在でもインド国境の東地区では相変わらず、バンダと言って交通遮断が起きております、少数民族の抗議の交通遮断です、余りに長期に渡りますから国民は馴れてしまいこれも仕方が無いで終わって居ります。
臨時政府も対応は無いようです、民族の多様化が自分達に少しでも他より差別していると考えるとすぐストライキです、一応平和には成りましたがこの状態が無くならないと本当の平和は来ません、カトマンヅのガソリン不足の行列で一日並ぶとかバイクには¥400円分、乗用車は¥1000分は日常茶飯事です。
ここでも仕方が無いから並ぶのは道路を閉鎖される事と燃料代金の遅れと皆さんが言います、本当に平和に成るかどうかはやや疑問です、それでも市民は仕方が無く困難に耐えているのです。!!!

2007年07月20日

最近の天候 20/07/2007

最近の天候 20/07/2007

ただ今雨季の真っ盛りです、この7月は年間で尤も雨量の多い月間800mmなのです、東京の同じ7月が125mmですから6,4倍です、ドンナ状況かと言いますと昼間はスコールか曇りの天気、夜間は雨が降るのです。
気温は雨ですと27/25度、天気ですと33/30度と言った所でしょうか夜間はヤヤ下がりますが山は殆ど見えないか朝方少し見える程度です、飛行機は雨ですと延着、又は欠航と山岳地帯の有視界飛行ですからなかなか上手く行きません、バスが頼りですがこれも雨ですと早く走れません、そのような状況ですから、どうしても雨季の旅行は観光客には余り魅力が無いといった所です。
関西空港からカトマンヅに飛んでいるネパール航空も7-8の二ヶ月は運航中止をしております、しかし国際線のインド、タイ、其のほかの外国行きは中々の混雑なのです荷物も多く持った人たちが団体で乗ります。
乗客はネパール人主体で主に出稼ぎの行きと帰国です、ご存知のようにこの国には天然資源はありません、また工業には向きませんインドから小さなトラック(10T)で細い道をボンベイやカルカッタから陸送を致します、山越え谷超越え国境もありますから10日以上掛かるかも知れません、コンテナーをそのまま引っ張るのはホンの少しなのです山が多く道が細くネパール側は幹線道路でも片道1車線が多いのです、インドは片道4車線もあり鉄道もたくさんあります、しかしネパールにはあることは有りますが30KM位の狭軌しかないのです、天候も雨季には纏まって大量の雨ですいろいろ考えても外国人にはやや魅力が少ないと言った所でしょうか、
6月から9月まで(4ヶ月)はオフシーズンと言っても良いと思います、本格的なトレッキング特にエベレストの周囲はここポカラ地区とは違います、十分研究されると良いでしょう、エベレストには皆さん5月に登ります、それ以前は凍りつく雪に影響されたりむしろやや暖かい方が良いようです。
何れに致しましても季節的に大きな差がありますから目的を絞って旅行されます事をお奨め致します、今は夏の最中ですが、それでも東京の夏よりも過しやすく快適に思いますのはやはり山岳地域で万事ノンビリだからでショウか、捨てがたい味があります、いつも賑わうレークサイド地域のロッジやホテルは殆ど人が居りません、ある面ではノンビリゆっくりぶらぶらと、暑ければジョムソンにでも行くなどいろいろな選択肢はありますよ!!!

2007年07月23日

最近の政情 23/07/2007

最近の政情 23/07/2007
これから少し辛口、と本音でお話いたしましょう!!!
何とかしなければネパールの国が潰れる兆しが見えて居ります。
一見平和に成ったように見えますが、ここポカラでホテルの営業をやっておりますと、他の国とは違った誰も責任を取らない投げやりな政治と、アキラメの市民と言った面が目に付きます、日本では考えられない誠に奇妙な現象が起きてきております、ここを修正しないと11月の選挙は、またまた延期か仮にやっても反対派が、いちゃもんを付けて選挙無効か、不正が有ったから我が派閥は認めないと言い出すでしょう。
本当に国をうれうるならキチントすべきでしょう、しかし出来ないのです。
其の一、昨日と一昨日はポカラのゼネストなのです誰が決めたかは、旧テロ組織の青年部YCLが市内を触れ回れば成立です、もし反対して商店をあければ後日其の店に対して必ず暴力の報復があるのです、商工会議所が8時間労働厳守、働く人の健康保険強制加入、最低賃金50%アップなど17項目の返事が無いからです。
、カトマンヅも前回ありました、警察は見ているだけで何もしません。若し東京で労働組合が其の日になってゼネストをして従わないと後から暴力など考えられますか??
ネパールは現在ある面ではドンドン悪くなり無政府状態になりつつあります。
其の二、インドと国境地帯の東地区タライと言います、ここは自分達の種族が独立をしたいのでしょうか、今年になって政府の官僚が7人殺されました、ここは普通のネパール人は行きません、政府の役人は全員地域から出て行け、そうしないと殺すと言われ誰も近づきません、政府、警察、軍隊も何もしないのです、住民のうち商売人は営業が出来ないのですから、カトマンヅ其の外に逃げて行きます。
面白いのは新聞、TV,ラジオ、メデアも余り追求はしないし、してもダメとアキラメが先になります、一部はキング(評判の悪い)の方が未だ良いと言う人も出始めたようです、警察、軍隊など無法者を取り締まることはただ今は放棄したとしか言いようもありません、結果は真面目な人、能力のある人、知恵のある人はアキラメて外国で住むべくいろいろな方法で外国に行きます。アフリカまで行くのです。
どれほど借金をしても、3Kの仕事であっても国を捨てる動きが出てきて居ります。ポカラNO1のスーパーマーケットの経営者や、前ホテル組合会長で老舗のホテルの経営者はアメリカに行く事になり財産を全部売り払って準備中です。
無法者を取り締まるシステムが現在、一時停止なのです、嘘だと思うなら良く見てください、さすがにパキスタン、アフガン、イラク、の様な過激な殺人は無いのですが以上述べました様に旧テロが臨時政府に入り、大臣も出しておりまして、それらが適当に警察の代わりをやったり、脅しをかけたりいろいろです。
6月30日から7月20日まで、ゼネスト2日、国道封鎖3回でした、それも突然です嫌な国に成りそうな気配が致します、非常に心配です、外国人には悪さはしませんが今後の保証は未定と言いますかわかりません。

2007年07月25日

最近の政情 25/07/2007

最近の政情 25/07/2007

もう何年も前から1級国道(最重要幹線道路)カトマンヅーポカラの道路は貧弱です。
(片道1車線)を拡張する計画がありました、つまりこの国では鉄道が有りませんし、作るのは経済的にも技術的にも難しいですから、道路の拡張が計画されて居りました、しかし財源難からと政情不安、それに違反建築でドンドン前に出る店が多くなり、以前に道路計画を守って建築をした人達は、自分のみせの前に簡単な建物を建てて店などをやります、後ろの家では自分たちの玄関にいろいろな店が突然できて営業です。
これはたまりませんから警察に言います。
警察は民事不介入ですから手は付けません。市役所は市長が3年前テロに銃撃され殺されてからなり手が居りません、権限が無いのでしょう、違法建築は勝手放題です、通知はあった様ですが今月18日バスセンターの前から、道路管理局とマオイスト青年部が一緒になってブルトーザで道路拡張に乗り出しました、端からドンドン壊します、元々違法建築ですが驚いた事に道路封鎖をして一気に壊しました。
こわしたと言っても、大型ブルトーザで踏み潰し、コンクリートの建物は瓦礫状態にしました、被害者数百人と見られますが、もともと違法で建築したものです、確かに作った人が悪いのですが、大型ブルで2キロMの両側を崩して瓦礫の山を作ってしまいました、其の後はそのままです、大きな地震の跡、其のものです、其の跡の整地や修理はやりません、警察はこの状態を見ているだけなのです、抗議をしようにも旧テロの
マオイスト集団ですから見ているだけです、このマオイストは青年部数十人が出て応援しますから抗議をする事が出来ません、50万都市ポカラ細大のバスターミナルからカトマンヅに行く国道です、凄いのは前側を削られた家とか、玄関を飛ばされた家など数多くあります、ネパールは政府の土地でも、国道の予定地でも、政府の土地へ無断で掘っ立て小屋を建て其処に居座り政府から住む家が無いから無償で下さいと言った“スクンバシ”と言う人たちが数多くいるのです、彼らはやがては土地をただで貰って其処に家を建てます、どうもカーストも関係が有るようです。
営業中、人が住んでいる時にそれをやるのです、大人しいネパールのノンビリ、ゆっくりの人達が暴動でも起こすように始めるのは何故か不思議な光景でした。
それなら国道を整備して拡幅するのは何時か聞きますと誰もわかりません、つまり数年、数十年後出来ればよい方だと言います、何とも残酷なやり方です。
なかなかしたたかか、本当に困ってかわかりませんが道路拡張から5日たちました、現場を通りますと竹や丸太で瓦礫を整理して店を始めた人たちが大勢おります、大型バスターミナルの入り口は従前どおり店が出来つつあります、バス道路の端には前と同じ様に各種の出店が広がり歩くのに大変です。
ドンナやりかたが良いのかわかりませんが、ある面この国は法事国家では無い面があります、暴動や抗議デモもありませんでした。

2007年07月27日

罰則と実施 27/07/2007

罰則と実施 27/07/2007

人間世界が複雑になれば成るほど暮らしにくく成ります、当然悪い事をしたり、悪い企みをして罪の無い善人を陥れます、皆さんがそれらの悪い事をしなければ問題は起こりませんが、それがそうとも行かないのが人間世界です、そうなれば当然罰則が出来てルール違反者を違反させないように政府は対策を講じます。
其のときに違反者を注意する、捕まえて反省を促す、酷い人には刑務所に入れて其の罪を償う事とを強制する。
これが人間社会に課せられたルールと言ってよいと思います、所が罰則はあるのだがそれを実行しない、つまりやられ損の所がこの国にあるのです、いろいろな規則は結構ありましてわかるのですがそれを罰するシステムが欠如なのです。
自動車が多くなり元々お互いに譲り合いなどは殆ど有りませんから事故が多いと思います、たくさん並んでいる車列に右側を無理して走る、そして何処かで車列に割り込むのは平気ですし、例えば追い越してもランプを付けてありがとうは有りません、またお先にどうぞも散々クラクションを鳴らしてヤットです。
少しは相手の事を思い手を上げたり、クラクションですいませんを言えば良いのに大体がこれらは何もやらず何としても俺が先に行きたいとなりますから事故が多いと言えましょう、後ろからぶつけられてもスイマセンは言わない訓練を受けているような対応です、私も2度ほど後ろからぶつけられましたがブツケタ加害者は何もあやまりません、警察に電話しても来ませんから、加害者を捕まえて警察にゆくしか方法がありません、多分警察では相手に弁償させる為に5時間以上掛かると思います。
こちらが何も悪くないのに保険に加入している車が少ないので良くて半分取れる悪いとゼロになります、警察ではミスした加害者を強制的に弁償させる仕組みはありません、罰則はありますがそれを償わせる仕組みがいい加減なのです、相手から弁償させるには社員の元気の良いのが2日は掛かるでしょう、半分脅しです。
この辺はまだ良いのですが人身事故、最近車が多く、子供が巻き込まれる事が多いのです、自分もバスに乗って居りまして左側通行や広がる通行でヒヤットする時がありますが、幼稚園から英語教育をやりますが、交通道徳の教育、や実習はゼロですから意外に多く起こります。
其処からトラブルです警察は来ませんし電話しても一時間では来ません、そうすると親や知人は怒って先ず国道を封鎖します、大きな石や材木で封鎖です、殆ど村や街の顔役が交渉しますが5-6時間の封鎖は当たり前です、警察はここでも来ません、結局加害者と村や、街の顔役が結論をつけるのです、事故には被害者、加害者とも巻き込まれると凄い時間がかかります、幹線道路を止めて5時間、それ以上になりますと回りも困ってお互いの決着に急ぐように圧力を掛けるようです、今日もどこかで交通遮断です、どうしたら上手く行くのでしょうか?????

2007年07月30日

最近の政情 30/07/2007

最近の政情 30/07/2007

警察は誰の為でしょう?
こんな質問は警察を馬鹿にしていると思われる皆様が数多く居られると思います、ネパール警察は大きくは普通警察とアームドポリス(武装警官)に分かれます。
アームドポリスはテロ組織“マオイスト”対策で生れた半分軍隊の役割を持ったものでしょう、テロが政府になってしまったので現在は一時休止状態で出番が今はありません、しかしテロの2-3万人が将来陸軍に編入することが予想されて居りますがこれはスムースに統合できるか疑問は残ります、しかし現在の取り決めでは11月の総選挙を経て決まると思います。
さて問題の一般警察です、大体日本と同じ様に地区警察、其の上の本部など、にております、しかし市民の受け取り方は全く違います。
キングの政治が全盛の時には警察はキングのためにあると言った状態であったことは事実です、現在キングは権力を剥奪されて王宮に住んで居りますが、11月の選挙後実際の処遇が決定されるはずです、さてどうなりますか???
日本の場合いろいろ問題はありますが市民は自分たちを守ってくれる警察と言う概念は普通の人は皆思っております、我々の味方警察です。
交番をはじめ防犯協会、交通安全協会など警察と一緒になって社会を守ることは本当に頼りに成ります、たまにはルール違反をやる人も居りますが、これは極めて希と言って良いでしょう。
ところがネパールでは元々キングの為ですから市民とは余り関係は無く従って感覚的に自分たちの警察とは言えない雰囲気があります、困った事、特に暴力や犯罪に関する問題は警察に話をしても無駄と思っている人が大部分なのです。
警察の目的がそもそも違う為に我々が相談するなどは地元の人達は反対をします、そんな馬鹿な、と思う方々も居られると思いますが実際は本当の事です、キングの権力はほとんど剥奪されました、しかし広大な離宮がレイクサイドにありますが大勢の警察官が護持、し守っております、やることが無いのですがそこがネパールですブラブラでもないのでしょう制服に身を固め護衛の任についております。(全体で4箇所)
この警察を市民の為に方向転換させることは多分物凄い力がいると思います何しろ武士が町人の味方になることですから警察官は地位が逆転するのです、パブリック、サーバントの意味を良く良く理解させないと意味がありません。
誇り高いネパールの警察官です、頭を下げる事などやった事は無いでしょう、其の人たちを方向転換させるには国連を始め先進国の警察官が指導しませんと出来ないでしょう、昨日までの武士が町人にサービスをするなど、天地がヒックリかえる状態をやるわけです、それが出来れば市民も頼りにするでしょう、今は市民から宛てにされない警察なのです、さて!!!!!!

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