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2008年07月23日 アーカイブ

2008年07月23日

ポカラ9 23/07/2008

ポカラ9 23/07/2008
この所連日の様に大統領(セレモリアル、象徴的)、副大統領、首相、大臣等を誰がやるかを巡って毎日会議です、ここで先回の選挙で第一党(共産党左派、マオイスト)
240議席くらい、第二党(ネパールコングレス保守派、105議席くらい)、第三党(右派共産党約100議席、この三党が2ヶ月近く掛かって何とか決まり始めました。
第一党は武力で戦ったマオイストです、しかし第二、第三党に小さなインド国境のマデシ政党が加わると第一党を追い越しますから、とも角大統領を決めました。
でも良く見ますと票数は大きくNo1ですが主義主張が違う政治家のグループです、日本に当てはめるわけには行きませんが共産党と自民党それにインド系に属する人達が一緒になって保守系の大統領を選出しました。
第一党は野党になって次の機会を待つこととなります、でも不思議なのは左右共産党が一緒になれば第一党に成れるのですから普通はそうする物と思います。
しかし其処がネパールですから最後の所で自分たちの置かれている立場を皆さん考えて、一番納得する事を第一義に考えて踏み切った物と考えます。
其の前に今回の選挙で最大に躍進したのは左派共産党(毛主義マオイスト)です、以前の保守党は一番から二番になり、右派共産党は負けですから何方か責任を取るべきですが誰も取りませんし知らん顔です、この辺がネパールらしいやり方です。
結局、土地の無い人には土地を、給料の少ない人には値上げを、の政党が勝ちました、その公約をキチントやることは至難の技ですが、でも国民には納得出来ますからこれが第一党で躍進中です。
ネパール国は皆様がご承知の通り、資源の無い國ですヒマラヤを唯一の武器に観光が一番のビジネスです、他に資源は有りません、日本よりも天然資源は恵まれていないのです、結局外国への出稼ぎが一番大きな外貨獲得のビジネスと思います。
一説には国民の10-14%が出稼ぎだし、昔の英国陸軍の訓練所がこのポカラ地区には結構有りますし、その恩給はネパ-ル人に取っては素晴らしい給与になると言います、最近はイラン、イラク、中近東、アフリカをはじめヨーロッパ、アメリカ、アジアにも沢山働きに来ておりますこの辺が一番の外貨獲得ビジネスなのです。
未だどうなるかは判りませんが比較的ニコニコと優しい国民ですから外国では人気があると思います。
とも角政治をやる人達は一部のカーストに属する人達が比較的多いのです、つまり右も左も同じカーストが多いのですからどうしてもそれらの人達が発言権が多くなるのは止む得ません、国内が安全なら外国の援助が有りますが若し武器を持って喧嘩をすると諸外国は援助を他の国に回してしまいます、水力発電の適地は無尽蔵であると言いますが、つい2-3年前に変電所を壊した人達の影響は今でも援助を躊躇する様です、多分5―6-10年は停電が多い国に甘んじなければならないでしょう。
長期の視点にたって政治をやって戴きたく思います。

ポカラ9 23/07/2008

ポカラ9 23/07/2008
この所連日の様に大統領(セレモリアル、象徴的)、副大統領、首相、大臣等を誰がやるかを巡って毎日会議です、ここで先回の選挙で第一党(共産党左派、マオイスト)
240議席くらい、第二党(ネパールコングレス保守派、105議席くらい)、第三党(右派共産党約100議席、この三党が2ヶ月近く掛かって何とか決まり始めました。
第一党は武力で戦ったマオイストです、しかし第二、第三党に小さなインド国境のマデシ政党が加わると第一党を追い越しますから、とも角大統領を決めました。
でも良く見ますと票数は大きくNo1ですが主義主張が違う政治家のグループです、日本に当てはめるわけには行きませんが共産党と自民党それにインド系に属する人達が一緒になって保守系の大統領を選出しました。
第一党は野党になって次の機会を待つこととなります、でも不思議なのは左右共産党が一緒になれば第一党に成れるのですから普通はそうする物と思います。
しかし其処がネパールですから最後の所で自分たちの置かれている立場を皆さん考えて、一番納得する事を第一義に考えて踏み切った物と考えます。
其の前に今回の選挙で最大に躍進したのは左派共産党(毛主義マオイスト)です、以前の保守党は一番から二番になり、右派共産党は負けですから何方か責任を取るべきですが誰も取りませんし知らん顔です、この辺がネパールらしいやり方です。
結局、土地の無い人には土地を、給料の少ない人には値上げを、の政党が勝ちました、その公約をキチントやることは至難の技ですが、でも国民には納得出来ますからこれが第一党で躍進中です。
ネパール国は皆様がご承知の通り、資源の無い國ですヒマラヤを唯一の武器に観光が一番のビジネスです、他に資源は有りません、日本よりも天然資源は恵まれていないのです、結局外国への出稼ぎが一番大きな外貨獲得のビジネスと思います。
一説には国民の10-14%が出稼ぎだし、昔の英国陸軍の訓練所がこのポカラ地区には結構有りますし、その恩給はネパ-ル人に取っては素晴らしい給与になると言います、最近はイラン、イラク、中近東、アフリカをはじめヨーロッパ、アメリカ、アジアにも沢山働きに来ておりますこの辺が一番の外貨獲得ビジネスなのです。
未だどうなるかは判りませんが比較的ニコニコと優しい国民ですから外国では人気があると思います。
とも角政治をやる人達は一部のカーストに属する人達が比較的多いのです、つまり右も左も同じカーストが多いのですからどうしてもそれらの人達が発言権が多くなるのは止む得ません、国内が安全なら外国の援助が有りますが若し武器を持って喧嘩をすると諸外国は援助を他の国に回してしまいます、水力発電の適地は無尽蔵であると言いますが、つい2-3年前に変電所を壊した人達の影響は今でも援助を躊躇する様です、多分5―6-10年は停電が多い国に甘んじなければならないでしょう。
長期の視点にたって政治をやって戴きたく思います。

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