ポカラ10. 30/07/2008 ストライキ続出
大統領は決まりましたが副大統領が決まったとたんまたまた一部の学生による交通遮断のストライキが発生しました。
首都カトマンヅの主要道路を止めてしまいました、日本大使館は危険なところは近づかないよう緊急な警告文(メール)を出しました。
理由は副大統領に選挙されたインド国境地域の人達の代表が受託し挨拶をした国会の中でネパール語では無いヒンズー語で話をしたからと言います。
マデシと言うインド系の政党推薦の人です。
この方のやり方も変ですが国民の代表である副大統領のやり方としては確かに可笑しいと思う人は多いでしょう。
問題はそれだけでは無く何か気に入らないと直ぐに交通ストライキをやります、警察、武装警察、軍隊は有りますが、このストライキと交通遮断を止める力は現在のネパールには無いと言った感じです。
今月に入ってすでに3日は前にもやりましたし(同じ理由です)、本日以後何時まで続行かは判りません、先月も6/22-6/26までガソリン値上げ反対ストライキが有りました。
このストライキ期間中車を動かすと石を投げられる、ガラスは割られる事になりますから市内は徒歩と自転車しか動けないのです、このため外国の旅行者は歩いて空港に行く写真が新聞に出ましたが度々のストライキですから民衆は又かと余り気にしなくなりました、確かにジーゼル、ガソリンは朝から翌朝まで並んで10リッターとか不思議な状況が出ております。
モット不可思議なのはその様な行為を止めさせるパワーが無い事です、新聞、TV、ラジオの各メデアは殆ど沈黙です、先にも書きましたが警察、政府、軍隊等、また政党も沈黙なのです、デモを止める事はどのパワーもやりません、ですから気に入らないとデモ又は交通遮断です。
これから旅行シーズンに入ります、此の侭では世界に冠たるヒマラヤも交通遮断で恐らく大きなトラブルになるか又は見放すお客様が出る恐れが出て来ます。
7月上旬の新聞にネパール航空(旧ロイヤルネパール)のデリー往復便が行きに8名帰りに9名しか乗る人が居ないのでキャンセルしたと有ります。
古いボーイング757型(200人乗り)です、つまりキャンセル続出、汚い、遅れる、1機しかないので修理するのが間に合わない、と有りました。
観光立国が最大のビジネスです何処か基本的に間違っているような感じが致します、政権第一党のマオイスト、右派の国民会議派、右派共産党、他の政党この人達は何をしたいのでしょうか、観光客も是では何もしないで静観でしょう、最大のお客様インドの人も減少していると言います、残念ですね!!!
