ポカラ15 政情、停電 03/09/2008
新しい内閣が出来ました、昔テロのプラチャンダ氏が首相、大臣は左右共産党にインド国境のマデシ民族が少し入りました、今までの保守派ネパールコングレスは大統領を取りましたが野党に回りましたこの人事を決めるのに2ヶ月も掛かりました。
その間議会は休会でした、私達の政府(日本)と比べると如何にもノンビリしているようですがやめる時も直ぐには止めません、ドチラガ良いのか判りませんが非常に面白い政府の運営方式です、丁度中国のオリンピック閉会式に出かけたため内閣の最後の所が閉会に影響され遅れた事も其の原因の一つです。
マオイスト(毛集団共産主義)と統一共産党の人達の政権ですからどうなりますか首相の最初の訪問外国が中国です、インドはネパールと繫がを最も仲良くしないと困る国です燃料全てはインド経由です、其のインドに行かないことが将来何かの形で影響を受けるかも知れません、その辺が気になります、インドと仲良くしないと国民は皆さん困ります、その辺が共産党内閣がどうするか見ものです。
今は未だ雨季の終わりで雨も降りますが、何処かの水力発電所がだめになり毎日停電が続きます1週4日が昼間2―3時間、プラス3日が夜2―3時間つまり毎日停電です、お陰でインドも洪水が起こり大変です。
これらの事は日本なら大事件ですがネパールは皆さん仕方がないで終わりです、この通知も政府系の新聞には出ますが大新聞には必ずしも出ませんこの辺が納得できないと些か住み憎くなります、昨年、今頃の停電は有りませんでした、本年になりダムの崩壊で停電が始まりました、これは政府も修理に一生懸命ですが自分たちの手に負えないダメージですから当分ダメでしょう、仕方がないで諦めましょう、他に打つ手が有りません、発電は100%水力です確かに地球温暖化には素晴らしいのですが作るのに時間が掛かるそうです、最初の調査、設計から普通10年掛かると言われております、つい1/2年前まで変電所を爆破した組織(マオイスト)が政府を取りました今度はなおして電気の供給です、援助する外国もいささか複雑でしょう、それと全て外国の設備ですからイロイロな種類の設備ですこれも大変でしょう。
観光が唯一の産業ですジーゼル自家発電は高すぎてジーゼルサーチャージ(飛行機と同じ燃料費負担)を戴かないと困ります、この燃料は国民の値上がりデモに負けて政府が損をして売りますから何時も品切れなのです、國の予算が30%以上不足しますから外国の援助が無いト支払い不能になります。
つまり誰が運営しても国民は満足しないでしょう、援助国(主として西側諸国)も最近は援助に一生懸命では有りません、自分の国が最優先なのです、この難しい時期、
生まれて始めて大臣になり國を運営するのは大変な事です、暴力無しでやることとなりますガンバッテ下さい。
